PLAIDロゴ
お知らせ

プレイド、コロワイドグループの「大戸屋」「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」におけるデータドリブンな顧客エンゲージメント強化を支援

大戸屋では「KARTE」と次世代BIツール「Codatum」でロイヤルカスタマーの可視化とLTV最大化を実現。牛角・しゃぶしゃぶ温野菜ではKARTEで顧客理解に基づくコミュニケーションを推進

株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、コロワイドグループの「大戸屋」(運営:株式会社大戸屋)および「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」(運営:株式会社レインズインターナショナル)における顧客エンゲージメント強化の支援を開始したことをお知らせします。本支援では、CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」シリーズを中心として、各社のブランドごとに最適化されたデータ活用体制を構築します。

ogimg-ootoya_gyu-kaku_onyasai (4).jpg

導入の背景:データ利活用による顧客理解の深化と、店舗・アプリを横断した顧客体験の向上

昨今の外食産業は、生活者のライフスタイルの多様化、中食・デリバリー市場の台頭、原材料費の高騰など、急速な環境変化の波にあります。こうした変化が激しい市場環境において、お客様に選ばれ続け、持続的な成長を実現するためには、日常的にブランドを愛用してくれるファンや「常連様」との関係性をより強固なものにすることが重要な成長戦略となります。

外食産業の環境変化に対応するべく、コロワイドグループではお客様のニーズに向き合い、さまざまな取り組みを推進しています。例えば、牛角ではカルビやタン、ハラミなど焼肉で人気の部位の継続的な品質向上に取り組む一方で、女性やファミリーが楽しみやすいサイドメニューの展開、学生グループ向けの食べ放題や、居酒屋需要の取り込みを狙った焼肉酒場などあらゆる顧客層に向けたメニュー展開を行っております。また、しゃぶしゃぶ温野菜では健康志向に応え、国産野菜の食べ放題をはじめ、銘柄豚・季節を感じさせる限定メニューなど日常のちょっとした贅沢やハレ需要に寄り添うメニューを開発しています。

これらの取り組みに加えて、コロワイドグループは公式アプリを中心としたCRM強化およびデータ活用も推進しています。デジタルの強みはデータによる「顧客一人ひとり」へのアプローチです。属性情報による情報の出し分けはできていましたが、パーソナライズのレベルをもう一段上げるために、アプリの行動データと実店舗の購買データ(POS)の分断の解消が次の課題でした。データ統合により「誰が、どのような体験を経て来店し、次に何を求めているのか」がわかるようになれば、個々のお客様に合わせた情報やコンテンツの提供ができるようになります。

こうしたデータの効果的な活用を目的として、コロワイドグループの中核ブランドである「大戸屋」「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」にKARTEシリーズを導入し、データに基づく顧客理解とエンゲージメント強化の取り組みを開始しました。コロワイドグループとして、ブランドの垣根を越えてデータ活用レベルを底上げし、グループ全体での顧客体験価値最大化を目指します。

大戸屋への支援:データに基づく「ロイヤルティ経営」の実現

「大戸屋」では、KARTEシリーズとプレイドグループの株式会社CODATUMが提供する次世代BIツール「Codatum」を活用し、売上の大部分を構成するロイヤルカスタマー(大戸屋ファン)を可視化し、LTV(顧客生涯価値)を最大化する体制を構築します。

KARTEシリーズによるデータ一元管理

アプリ向けの「KARTE for App」とデータ基盤「KARTE Datahub」を活用し、ユーザー属性データ、アプリ行動データ、POSデータ(店舗注文データ)、およびアプリ内接客やプッシュ通知などの施策データを一元的に管理・蓄積します。2025年12月に大戸屋が開始したアプリランクプログラム「大戸屋POINT+」とも連動し、顧客習慣の変化を精緻に捉えます。

Codatumによる商品分析ダッシュボードの構築

KARTEに蓄積されたデータを活用し、Codatumにより商品分析ダッシュボードを構築。長期間のLTV推移や「どのお客様が、どのメニューを楽しみ、どのようにリピートに繋がったか」を可視化。データに基づく高度な顧客分析を実現し、アプリ内の接客施策の高度化や商品開発・店舗運営の意思決定に活かします。商品分析ダッシュボードの構築は、プロフェッショナルサービス「PLAID ALPHA」が担いました。

レインズインターナショナルへの支援:高解像度な顧客理解に基づくコミュニケーションの推進

「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」ではKARTEシリーズを活用し、お客様一人ひとりのライフスタイルや利用状況に合わせた質の高いコミュニケーションを実現するため、顧客理解の深化と一人ひとりのニーズに寄り添ったコミュニケーションを推進します。

データ統合による顧客理解の深化

KARTE for AppとKARTE Datahubを活用してアプリ内での行動データと既存の会員データ、POSデータをシームレスに統合し、これまで把握が難しかった顧客層の可視化や利用頻度・興味関心に基づいた顧客フェーズの定義を実現します。

一人ひとりのニーズに寄り添った最適なコミュニケーション

導き出された高解像度な顧客理解をもとに、マルチチャネルマーケティングオートメーション「KARTE Message」を活用してお客様の属性や行動傾向、来店タイミングに合わせたプッシュ通知等の配信を行います。一律的な情報発信ではなく、一人ひとりのニーズに寄り添った最適なコミュニケーションを構築することで、エンゲージメントの向上と来店機会の創出を図ります。

今後の展望

今後、コロワイドグループの各ブランドでKARTEシリーズを中心としたデータに基づく高度な顧客分析と高度なパーソナライゼーションを加速させ、個々の顧客に最適化された体験価値を創出していきます。また、各ブランドではプレイドグループの株式会社エモーションテックが提供する「EmotionTech」の活用によりNPS®などの感情データも取得しており、それらのデータも統合することで多角的な顧客理解を通じたロイヤルティ向上を展望しています。プレイドはこれらの取り組みを通じて、コロワイドグループのデータに基づく「ロイヤルティ経営」の推進に貢献してまいります。

注:ネット・プロモーター、ネット・プロモーター・システム、NPS、そしてNPS関連で使用されている顔文字は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。

CXプラットフォーム「KARTE」

「KARTE」は、あらゆる顧客接点でのお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。独自のデータ解析基盤を強みに高い拡張性を備え、デジタルマーケティング全般はもちろんのこと、顧客理解や市場理解が必要な広範な企業活動を支える顧客中心経営の基盤として機能します。KARTEのデータによる圧倒的な顧客理解はKARTEを使う「人」の創造性を引き出し、エンドユーザーにおける体験価値の向上と企業の独自価値の創造を実現します。
https://karte.io/

株式会社プレイドについて

プレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。1st Party Customer Dataのリアルタイム解析を強みとするKARTEシリーズのプロダクトとCX戦略策定から実行まで担うプロフェッショナルサービスの提供により、顧客提供価値最大化のための伴走パートナーとして企業の事業成長に貢献します。
https://plaid.co.jp/

  • ホーム
  • ニュース
  • プレイド、コロワイドグループの「大戸屋」「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」におけるデータドリブンな顧客エンゲージメント強化を支援